★特徴☆

ギムノカリキウムは、南米を原産とするサボテンで、丸みを帯びたフォルムと整った稜（リブ）が特徴的な人気の品種です。

中でもミハノビッチは赤やオレンジ、緑が混ざり合う鮮やかな色彩が美しく、鑑賞価値の高い個体です。成長とともに発色が変化し、季節や日当たりによって色の濃淡が楽しめるのも魅力のひとつ。
鋭いトゲを持ちながらもコンパクトにまとまる姿は可愛らしく、インテリアグリーンとしても高い存在感を放ちます。

また、比較的丈夫で乾燥に強いため、初心者の方でも管理しやすく、サボテンならではのユニークな姿と発色を気軽に楽しむことができます。

★置き場所☆

日当たりと風通しの良い場所を好みます。直射日光が強すぎる夏場は半日陰に置くと安心です。

★水やり・肥料☆

春から秋の生育期は土が乾いてからたっぷりと与え、冬は休眠するため月1回程度、控えめにします。
水のやりすぎは根腐れの原因となるため、必ず乾燥気味に管理することがポイントです。

生育期にサボテン用の薄めた肥料を月1回程度与えると色つやが良くなります。

★耐寒性☆

耐寒性はあまり高くないため、冬は5℃以上を保てる室内に取り込みましょう。

★風水効果☆

ギムノカリキウムは、力強いトゲと鮮やかな色合いを併せ持つことから、風水では「邪気を祓い、空間を守る植物」とされています。

鋭いトゲは悪い気を寄せ付けないとされ、玄関や窓際などに置くことで家全体を守護する効果が期待できます。

また、赤やオレンジの発色は「活力」や「情熱」を象徴し、ポジティブなエネルギーを引き寄せて運気を高めるといわれています。
特に仕事運や金運の向上、そして日々の暮らしに前向きな力を与えるインテリアグリーンとして人気です。

可愛らしいレオパ型の鉢に植えることで、守りと癒しを同時に取り入れられる、風水的にもおすすめの組み合わせです。