★特徴☆

成長が早く、つる性の植物ですのでハンギングでもオシャレにインテリアを飾ることができます。
置き鉢で飾っていただく際は伸びすぎたつるは切り戻すことで葉のボリュームが保たれます。

★置き場所☆

直射日光の当たらない、明るく風通しの良い場所で管理します。

屋外の直射日光避けた場所に置く場合は室外機の風に直接当たる場所は避けましょう。
エアコンの風に直接あたる場所は避けましょう。

★水やり・肥料☆

《水やり》
春～秋は生長期のため、土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいまでたっぷりと水やりします。

冬は水やりの回数を減らします。
土が乾いてから2～3日後に土の半分が湿る程度に軽く水をあげましょう。

冬は生長が緩やかになるため、水やりをしすぎると根が吸水しきれず、根腐れを起こしてしまいます。

水やり後の受け皿にたまった水は、すぐに捨てましょう。
そのままにしておくと、土や根が蒸れて根腐れの原因になります。

こまめに葉水をしてあげることで、葉の乾燥を防ぐことができますし、害虫の発生の予防にも効果的です。

《肥料》
肥料を与えるときは、生育期である春～秋に緩効性化成肥料を土に混ぜ込んで与えるとよいでしょう。

この時期に肥料を与えることで、良く生長してくれます。

ただし、冬は生育が緩やかになるため、肥料を与えるのは控えましょう。

肥料を与えすぎてしまうと葉が落ちたり、葉焼けを起こしたりすることがあるため注意しましょう。

★耐寒性☆

寒さにはやや弱く、10℃以下の環境になると葉先が枯れたり葉を落す可能性が出てきます。

秋以降は室内の暖かい場所に置き、寒さ対策をすることが大切です。

冬の夜間は窓際など冷気が直接当たる場所は避け、なるべく暖かい場所に置いてあげましょう。